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株式会社ニコンは10日、ヘッドフォン一体型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の「UP」(ユー・ピー)上位モデル「UP300x」において、一部の機能を変更したと発表。モーションセンサーを用いての音量操作機能は搭載しないこととした。
「UP300x」は、上位モデルのみの機能として、装着したまま頭を動かすことで操作できるモーションセンサーを搭載。7日の発表時は、モーションセンサーによる操作の一例として音量操作を挙げていたが、変更後は、「頭を上下左右に動かすことで、動画や音楽の選択およびその再生や一時停止などの操作を行なうことができる」とした。 「UP」は、ステレオヘッドフォンと、片目で見る小型ディスプレイが一体となった製品で、動画/音楽再生機能を搭載。8GBのメモリを内蔵する「UP300x」(69,800円)と4GBモデル「UP300」(59,800円)専用サイト「UPSTORE」にて販売する。予約は10月15日より受け付け、出荷時期は12月中旬を予定。
( 2008年10月10日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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