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有限会社ヒョーシン工芸は、液晶テレビの画面を保護するアクリル製パネルの新モデルを発売した。衝撃に強い「フロート式」と、簡易で安価な「フラット式」の2タイプを用意。32V型テレビ用の場合、フロート式は11,020円、フラット式は7,500円となる。 掃除中の接触や子供のいたずらなどから液晶テレビの前面を守る保護パネル。素材はアクリル樹脂(PMMA)で、厚さは3mm。透過率は93%と高く、画質を損なわないという。また、別料金となるが、注文時に反射防止膜(ARコート)を施すオプションも指定できる。 フロート式は、液晶画面からパネルを15mm離して固定するタイプで、離すためのスペーサーとテレビが接触する部分には吸盤を採用。衝撃に強いのが特徴。L型アングルでテレビの天面からパネルを固定。下部はフック掛けワイヤーで固定する。フレーム幅のサイズが重要になるため、注文時にシャープ、ソニー、東芝、ビクター、その他からメーカーを選択したり、品番を指定する必要がある。
フラット式は、最初からL字型のアクリルパネルをテレビの天面から引っかけるようにして装着するタイプ。フック掛けワイヤーを背面に渡して固定する。フロート式と異なり、サイズが合えば様々なメーカーのテレビに装着できるのが特徴。液晶パネルとアクリルの間に隙間が少ないため、ホコリの進入も防止できるという。なお、どちらのタイプもユーザーが1人で設置可能としている。
□ヒョーシン工芸のホームページ
(2008年10月14日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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