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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は15日、プレイステーション・ポータブル(PSP)のシステムソフトウェア バージョン5.00を提供開始した。
最新バージョンを適用することで、PSPから直接PlayStation Storeにアクセス可能となった。 ビデオ機能も強化し、新たに640×480ドットのMPEG-4 AVC/H.264のビデオファイルを再生可能となった。対応プロファイルはMainProfile(AVC CABAC)。[ミュージック]では、操作パネルに(スリープタイマー)を追加している。 そのほかのアップデート内容は以下のとおり。
なお、PSP-2000シリーズでは、Playstation規格のゲームソフトの映像をテレビに出力するときの機能を拡張。全画面でテレビ出力が行なえるようになった。 16日発売のPSP-3000シリーズにも、初期出荷分についてはVer.5.00にアップデートする必要がある。PSP-3000のみの機能として、(省電力設定)に[自動バックライト調整]を追加し、ON/OFF設定が可能なほか、(本体設定)に[カラースペース]を追加。ノーマル/ワイドの2つの色域を選択できる。さらに、外部ディスプレイ設定に[ちらつき低減]を追加しており、インターレース映像出力時のちらつきを抑制できる。 □SCEのホームページ ( 2008年10月15日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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