パナソニック、アルミボディの新カナル型イヤフォン －“ジルコニア”の最上位機にホワイトモデルも

　パナソニック株式会社は、カナル型イヤフォンの新製品として、アルミボディを採用した「RP-HJE700」と4色カラーバリエーションを用意するネックストラップ型「RP-HNJ150」を11月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はHJE700が1万円前後、HNJ150が1,500円前後の見込み。

　また、ハウジング素材にジルコニアを採用した最上位モデル「RP-HJE900」のホワイト(W)モデルも追加。11月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。

■ RP-HJE700

RP-HJE700

　ハウジングだけでなく、ドライバユニットを固定するユニットキャップまでアルミ製として、不要な振動を抑制したカナル型イヤフォン。シルバー(-S)/ブラック(-K)/レッド(-R)の3色を用意する。

　中域、低域、高域のそれぞれを独立してコントロールする新開発の「アコースティック・プレシジョン・コントロール」構造を採用し、フラットな音響特性を実現したという。

　ドライバには12.5mm径ユニットを採用。再生周波数帯域は6Hz～26kHz、音圧感度は106dB/mW、インピーダンスは16Ω。ケーブル長は1.2m。プラグはステレオミニのストレート型で金メッキ処理を施している。ケーブルを除く重量は約7gで、ケーブルを含むと約19g。イヤピースはXS/S/M/Lの4種類を同梱。キャリングケースも付属する。

■ RP-HNJ150

　ネックストラップ型のカナル型イヤフォン。ボディカラーはホワイト(-W)/ブラック(-K)/ピンク(-P)/ブルー(-A)の4色をラインナップする。

　ドライバは、10.7mm径のネオジウムマグネットを採用。再生周波数帯域は6Hz～23kHz、音圧感度は100dB/mW、インピーダンスは16Ω。ケーブル長は60cm。プラグはステレオミニのストレート型で金メッキ処理を施している。重量は約3gで、ケーブルを含むと約8g。イヤピースはXS/S/Mの3種類を同梱する。

RP-HJE700。4色をラインナップ	ネックストラップを採用する

■ RP-HJE900(-W)

RP-HJE900(-W)

　6月に発売した最上位イヤフォン「RP-HJE900」のホワイトモデル。ボディカラー以外の仕様に変更はない。

　高硬度素材のジルコニアをハウジングとスピーカープレートに採用した、密閉ダイナミック型のイヤフォン。ドライバは8.5mm径ユニットを採用。再生周波数帯域は6Hz～28kHz、音圧感度は100dB/mW、インピーダンスは26Ω。ケーブルはY型/長さ1.2mで、断線した場合でも交換可能な着脱式を採用する。重量は約7gで、ケーブルを含むと約20g。イヤピースはXS/S/M/Lの4種類を同梱、キャリングケースも付属する。

□パナソニックのホームページ
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□ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn081021-1/jn081021-1.html
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－共振レベルを抑制、ケーブルは着脱式。実売2万円
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( 2008年10月21日 )

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