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ランサーリンク株式会社は、1,440×1,080ドットの動画撮影が可能な小型軽量のSDムービーカメラ「HDKAM-08P」を10月25日に発売する。価格はオープンで、実売39,800円。オンラインショップや量販店で取り扱う予定だという。 外形寸法34×63×97mm(幅×奥行き×高さ)、重量150gの小型軽量ビデオカメラ。同社では「名刺サイズ」としている。最大1,440×1,080ドットの動画や、300万/500万/800万画素(補間)の静止画を撮影できる。内蔵メモリは32MB。SDスロットを備え、最大8GBのSDHCカード(Class6)まで対応可能。 撮像素子は1/2.5型のCMOSで、有効画素数は500万画素。解像度1,440×1,080(30fps)、1,280×720(30fps)、640×480(60fps)、CIF(30fps)撮影が可能。録画フォーマットはMOV(MPEG-4 AVC/H.264)。静止画はJPEG、音声はWAVをサポートしている。HDMI出力を本体に備え、撮影した動画を出力できる。
8GBカードの場合、1,440×1,080ドット撮影時で最大140分、1,280×720ドット撮影時で264分保存ができるという。液晶モニタは2.5型。PCとはUSB 2.0(Full speed)で接続し、マスストレージ対応する。 レンズは単焦点。F値は3.0。2~4倍のデジタルズームを備える。夜間撮影を可能にするナイトショット機能や、ボイスレコーダ機能も搭載している。 電源は付属のリチウムイオンバッテリ(NP60)で、1,440×1,080撮影時には最大約60分撮影可能。ほか、HDMIケーブル、ACアダプタなどが付属している。
□ランサーリンクのホームページ
( 2008年10月22日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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