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日本放送協会(NHK)は4日、2008年11月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。 地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約146万台増加の約4,241万台となり、JEITAが発表した地デジチューナ内蔵PC(約128万台/10月末の数値)を合わせると4,369万台に達したという。BSデジタル放送受信機は約142万台増加の約4,446万台。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,619万台(約99万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約922万台(約35万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約628万台(約12万台増)。2008年11月における地デジ受信機の増加数約146万台は、地デジ放送開始からカウントして、歴代3位の実績だったという。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,641万台(約96万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約991万台(約34万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約628万台(約12万台増)。また、ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約136万世帯となっている。
□NHKのホームページ ( 2008年12月4日 ) [AV Watch編集部/ohrui@impress.co.jp]
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