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エプソン販売株式会社は、プロジェクタの「dreamio」シリーズと、プリンタの「Colorio」シリーズの新モデルを体験できるカフェ「Colorio & dreamio cafe」を12月9日~14日まで、東京・六本木ヒルズの「ヒルズカフェ/スペース」でオープンした。
初日となる9日、同社の所属契約選手である女子プロゴルファーの横峯さくら選手を招いたオープニングセレモニーを開催。このカフェの一日店長を務める横峯選手が、オリジナルカフェメニューの紹介や、製品の体験を行なった。 このカフェは、11時~18時が「Colorio cafe」、18時~23時が「dreamio cafe」となり、Colorio cafeではテーブルにあるコンパクトプリンタ「Colorio me」(E-530)や、EP-801A/901Aで手持ちのデジカメや携帯電話で撮影した静止画のプリントが可能。また、dreamio cafeではテーブルに設置されたDVD一体型プロジェクタ「EH-DM2」で、店内にあるデモDVDが視聴可能。映画トレーラーや音楽DVD、クリスマスのイメージ映像などが用意されている。 なお、それぞれのデモ体験はColorio/dreamioの時間が切り替わった後も可能だが、dreamio cafe時間内は、一部のプリント体験が行なえない。 期間中は、オリジナルメニューとして、Colorioのロゴをデザインしたデザートとドリンクが登場。一日限定10食というオリジナルスイーツ(チョコタルト/1,500円)や、ジンジャーエールなどがベースのカラフルなソフトドリンク(1,200円)がオーダーできる。また、ココアパウダーでロゴを描いたカプチーノ(600円)も用意される。
■ 横峯さくら選手が年賀状プリントを体験
カフェオープンの9日、一日店長を務める横峯さくら選手が登場。シーズン中は特に忙しく、自宅にいる時間が短いという横峯選手は、飼っている犬やフェレットと過ごす時間でリラックスし、ペットの写真もたくさん撮るという。「Colorio me」のユーザーでもあり、「携帯電話からの赤外線通信が便利」と写真を楽しんでいるとのこと。 今回のセレモニーでは、上位モデルの「EP-801A」で、年賀状の作成をイメージし、写真に手描き文字などを合成する機能を体験した。 静止画データを元に、プリンタで合成用のシートが印刷され、それに直接文字などを描いて再びプリンタに読み込ませることで、静止画との合成が可能。横峯選手は出力された画像を見て「“機械オンチ”で、できるかなと思っていたけど、誰でもできて簡単」と操作性が気に入った様子だった。
(2008年12月9日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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