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映像機器/コンテンツメーカーが参加し、デジタルエンターテインメント普及活動を行なう団体「デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)は14日、Blu-ray Discソフトの特徴を最も活かした作品を表彰する「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」を創設したと発表した。 第1回のアワードでは「ベスト高画質賞」、「ベスト高音質賞」、「ベストインタラクティビティ賞」などの部門賞を設け、その中からグランプリを選出。BDの特長を最も引き出すことで次世代デジタルエンターテイメントの普及に寄与したソフトを表彰するという。受賞作品の発表と授賞式典は2月17日に行なう。 対象となる作品は2008年1月1日~12月31日に国内で発売されたBD。会員各社によるエントリー作品から審査委員がノミネート作品を選び、審査委員が合同で行なう2次選考会により受賞作品が決定する。 審査委員長はAV評論家の麻倉怜士氏。審査委員は藤原陽祐氏や本田雅一氏などのAV評論家や、映画誌/DVD誌の編集長、DEGジャパンの機器メーカー会員らが務める。 DEGジャパンは、ハイビジョンテレビやBlu-ray製品の所有者を対象に行なった調査で、BD製品の購入動機として約70%の人が「高画質」、「高音質」といった特長を重視していると発表。これらのポイントについて、同アワードを通じて消費者へさらに訴求することで、BD普及の拡大を狙う。
□DEGジャパンのホームページ ( 2009年1月14日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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