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ソニーは10日、2008年9月に発売したBlu-ray Discレコーダ「BDZ-X95」と「BDZ-L95」の2モデルについて、採用しているHDDに問題があり、レコーダ本体が起動できなくなる可能性があると発表した。 BDZ-X95/L95のうち一部の製品では、Seagate Technology製のHDDを搭載している。HDDの一部で不具合があるとのSeagateからの報告に基づきソニーで調査したところ、BDレコーダが起動できなくなる不具合があることが確認されたという。 ソニーは、対象製品の無償修理を実施。修理対象となるのは約13,000台で、同社ホームページで対象製品のシリアルナンバーを公開している。対象製品については、無償修理を実施。修理は、指定の宅配業者が引き取り、修理完了後に配送する。修理のために製品を預かる期間は約1週間で、返却までの期間は変動する場合があるとしている。
連絡先:ソニーブルーレイ受付センター □ソニーのホームページ ( 2009年2月12日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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