編集後記

2016年1月22日

臼田勤哉

 今更ですが、スターウォーズ見ました。なかなか面白かったですね。それ以上あまり覚えていないのですが。にわかですいません。DJI Osmoは、ちょっと触って、「これはほしい!」と思いましたが、小寺さんのレビューを見てちょっと冷静になりました。音はどうにかして欲しいですね。あと1、2世代待つとこなれてきそう?

山崎健太郎

 ソニーのRX100M3ユーザーとしては、ファインダーも内蔵した1インチコンデジのライバル「DMC-TX1」が気になります。

 高級コンデジは、コンパクトながら高画質で機能も豊富ですが、防塵防滴などのタフ機能を備えたモデルはあまりありません。街中やカフェでサッと取り出してオシャレにスナップという利用イメージが大半なのかもしれませんが、ミラーレスや一眼レフでは邪魔になるようなアウトドアのスポーツなどでも高画質で写真を残したいという用途で高級コンデジを選びたい私のようなニーズもあるハズ。いっそのこと1インチセンサーのアクションカムとか出て欲しいのですが……。

 そんな事を考えていたら、ライカから防水・耐衝撃性能を持ったAPS-Cコンパクトカメラが……。しかし、値段的にちょっと厳しい……。

中林暁

 カラオケボックスでワーナー新作映画を観るという「シネカラ」は、それほど必要としない人もいるとは思うものの、カラオケボックスが全国各地にあることや、周りを気にせず大音量で楽しめることなどを考えると、どこかのポイントで可能性がありそうな気がします。あとは料金や、対象作品のバリエーションが今後どうなっていくか。既に色々な用途に使われているカラオケボックスですが、まだ隠されたニーズがあるのかも。

庄司亮一

 約100万の星を映せるプラネタリウムを自宅で。そんな夢のある製品「MEGASTAR CLASS」が3月に発売されるそうです。元・天文部員としてはかなり気になるのですがお値段は130万円。軽自動車1台分と思えば安……くはないですが、一般的な光学式プラネタリウム投影機は1台で数千万円〜数億円とのこと。それに負けないクオリティが期待できるものを普通の人でも買えるとなれば、これは相当な価格破壊なのではないかと。当然いろいろ省かれている機能はあるわけですが。

 おりしもソニーのLife Space UXシリーズからスタイリッシュなポータブル超短焦点プロジェクター&360度音響のBluetoothスピーカーが発表されたところで注目を集めていますが、これと組み合わせてさらにポータブルエアドームも足せばいい感じのモバイルプラネタリウムが出来上がりそう。どこかでそんな夢の組み合わせをやってくれたらと願いつつ、2月の投影イベントを楽しみに待ちます。