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100万の星を映す、個人向け超小型プラネタリウム「MEGASTAR CLASS」

 大平技研は、約100万もの星空投影が楽しめる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR CLASS(メガスター クラス)」を3月2日より発売。1月22日より購入予約受付を開始する。100万以上の星を投影できるプラネタリウムシステム「MEGASTAR」シリーズの名を冠した初のパーソナルユース機で、個人利用のほか、商業施設、公共施設における活用も想定している。付属のハンディコントローラのほか、Bluetooth接続したスマホ/タブレットから専用アプリでも操作できる。価格は130万円。カラーはブラックとホワイト。

MEGASTAR CLASS(メガスター クラス)

 約100万個以上の星空を投影できる光学式プラネタリウム投影機。天の川を微細な星粒の集まりで正確に描き出すメガスターならではの超精密恒星原板を採用しつつ、190×240mm(直径×高さ)、重さ4kgの円筒形ボディに収めてメガスターシリーズ最小・最軽量ボディを実現。取り回しやすさや操作性を高めている。「MEGASTAR CLASS」という名称は“COMPACT(小型)、LIGHT(軽量)、ACCURATE(精密)、SIMPLE(簡単)、SILENT(静音)”のキーワードから付けられている。

 本体上面に単眼の魚眼レンズ、フォーカス調整リング、照明窓を装備。最大投影距離は本体から半径約3.5m。投影レンズの水平面から上180度方向に投影可能で、直径7mドーム相当の範囲に映せる。単眼方式を採用したことで投影環境ごとに複雑なセッティングを行なう必要がないとする。北緯35度(日本上空)固定の日周運動機構を備え、機械的な機構をシンプル化。これらにより、従来型の業務用プラネタリウムと比較して大幅な低価格化を図っている。

 光源は超高輝度白色LED。さらに環境照明機能としてRGBフルカラーの調光照明を備え、夕暮れや朝焼け、青空などの照明演出をプリセット設定から呼び出せる。

円筒形ボディの上面に投影レンズなどを備える

 表示部とプッシュダイヤルを備えた付属のハンディコントローラ(有線式)で星の動きや証明による演出などを行なえる。さらにBluetooth接続したスマートフォン/タブレットからも、専用アプリを使ったワイヤレス操作・星空案内が行なえる。Android版アプリは5月より順次提供予定。本体はBluetooth 2.1+EDRに対応する。

 外光の入らない完全遮光での投影を推奨している。消費電力は、恒星のみ点灯時は約25W。恒星と環境照明の利用時は約35W。タイマー機能でスリープや目覚ましの設定も可能。冷却方式は騒音に配慮したファンレス仕様の自然空冷式で、「寝室、図書館などでも使える」としている。ACアダプタなどが付属する。

MEGASTAR CLASSを使った星空投影イメージ

投影体験イベント「CLASS NIGHT」を2月開催。伊勢丹限定カラーモデルも

プラネタリウムBARでの投影イメージ

 発売に先駆け、MEGASTAR CLASSの実機を使った星空投影イベント「CLASS NIGHT」が東京・白金台の「プラネタリウムBAR」にて開催される。開催期間は2月1日〜2月29日で、営業時間はプラネタリウムBARの営業時間(不定休)に準ずる。電話での事前予約が必要。詳細はMEGASTAR CLASS特設サイトを参照のこと。

 また、新宿伊勢丹本店 5階ベッドルームにおいて、スペックアップした上級モデル「MEGASTAR S-CLASS(メガスター・エス・クラス)」を3月2日から発売する(受注生産)。「伊勢丹限定カラーも展開予定」としている。

(庄司亮一)