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オヤイデ、102 SSCとシルク採用のヘッドフォン延長ケーブル。ポタアン用の8cmも
2016年8月1日 13:09
オヤイデ電気は、独自の102 SSC導体を採用ヘッドフォン用の延長ケーブル2製品と、ポータブルアンプ-プレーヤー間を繋ぐステレオミニのショートケーブル3製品を8月5日より発売する。延長ケーブルは、ステレオミニ(オス)-ステレオミニジャック(メス)の「HPSC-35J」と、TRS標準(オス)-ステレオミニジャック(メス)の「HPSC-63J」をラインナップ。価格は、HPSC-35Jが5,600円/1.3m、6,600円/2.5m。HPSC-63Jが6,200円/1.3m、7,200円/2.5m。ショートケーブル「HPSC-SS/LS/LL」は8cm長で、プラグ形状が異なる。価格は各4,200円。
いずれも導体に102 SSCを採用。シールドにも102 SSCを使い、柔軟性に優れたスパイラルシールドとしている。介在と外装には100%ピュアシルクフィラメントを使用し、静電気由来のノイズを低減するという。ケーブルのカラーはホワイトとブラックによるモザイク調。
プラグ部の素材には真鍮を採用。接点部分に銀メッキとロジウムメッキを表面に施すことで、接点の腐食防止や伝送特性の向上を実現。プラグとケーブルの接合にはオーディオ専用ハンダ「SS-47」を採用した。
ショートケーブル「HPSC-SS/LS/LL」の違いはプラグ形状で、SSがどちらもストレート型。LSは片側がストレート型で反対側はL字型。LLがどちらもL字型。