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アクションカムとドライブレコーダが1つになった「RECO Sync」。約3万円
2016年8月4日 15:00
ASUSTeK Computerは、アクションカムとしても利用できるドライブレコーダ「RECO Sync」を8月12日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後。
車での移動中はドライブレコーダとして、目的地に到着後はアクションカムとして撮影できる、1080/30p動画対応のカメラ。ソニー製のCMOSセンサーとF1.8/画角150度のレンズを搭載し、「ナンバープレートや事故の瞬間も確認できる」としている。事故が発生した場合は内蔵のGセンサーが衝撃を検知し、録画ファイルを自動的に保存領域に移動して上書きから保護する。手動での緊急録画も可能。
極端な明暗差が生じた時に、白とびや黒つぶれを補正するWDR(ワイドダイナミックレンジ)撮影機能を搭載。逆光時や夜間などの悪条件下でも鮮明な映像を録画可能としている。アクションカムとして利用する際は容量720mAhの内蔵バッテリを使用し、ドライブレコーダとして使う場合は付属のシガーソケットアダプタ経由で給電する。
本体にレンズフィルター取り付け溝(58mm)や1/4インチの三脚ネジ穴も装備。様々なカメラ用のオプションと組み合わせて使用できる。
また、外付けのGPSレシーバも付属し、映像と同時に位置情報を記録可能。付属ソフトから再生すると、地図上で位置情報を確認できる。
