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エレコム、実売5,980円の重低音Bluetoothイヤフォン。VR向けも

 エレコムは、重低音再生が特徴のBluetoothイヤフォン「LBT-HPC40シリーズ」と、VR体験向けというBluetoothイヤフォン「LBT-HPC11VRシリーズ」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はLBT-HPC40が5,980円前後。

LBT-HPC40シリーズ

重低音再生が特徴の「LBT-HPC40」

 重低音再生が特徴のBluetoothイヤフォンで、愛称は「GrandBass Wireless」。強力マグネットとCCAWボイスコイルによる高いドライブ能力と、厚さ7ミクロンのPET素材にラジアル構造のリブを設けた軽量・高剛性振動板により、パワフルな重低音サウンドと、クリアな中音域を実現するという。カラーはグリーンとレッド、ブラックの3色。

LBT-HPC40(グリーン)
LBT-HPC40(レッド)
LBT-HPC40(ブラック)

 エンクロージャは左右対称のシンメトリー設計とし、音質バランスを確保。BluetoothコーデックはAACに対応する。Bluetooth Ver.4.1に準拠し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。

 シリコン製のイヤーアームと2重構造のイヤーピースを採用し、高い装着性と遮音性を実現。イヤーピースとイヤーアームはそれぞれ3種類付属する。フラットケーブルの採用により、ケーブル絡みを抑制。マイクと通話/終話、ボリューム操作対応のコントローラも備えている。再生時間は約6時間、最大待受時間は約200時間。重量は16g。

VR向けBluetoothイヤフォン「LBT-HPC11VR」

 「スマートフォンでのVRのコンテンツ再生に最適な装着感を持つ」というBluetoothイヤフォン。カラーはブラックとホワイトの2色。

LBT-HPC11VR(ブラック)
LBT-HPC11VR(ホワイト)

 ワイヤレスのためケーブルを気にせずに、VRゴーグルを装着可能としているほか、12gと軽量なため、長時間の装着でも疲れにくいという。耳のくぼみにフィットする3Dイヤーアームも備えている。

 8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、ハウジングに通話用マイクや音量調節ボタン、マルチファンクションボタンを装備。通話や再生操作が行なえる。コーデックはSBCのみ。プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCPをサポート。連続再生時間は約4.5時間、連続待受時間は約120時間。イヤーピースとイヤーアームはS/M/Lの3種類を用意する。