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DIGA用アプリ「Media Access」が録画番組持ち出し対応。リッピング音楽再生のリモコンにも

 パナソニックは、BDレコーダ「DIGA(ディーガ)」の録画番組リモート視聴アプリ「Panasonic Media Access」を5日にアップデート。「番組持ち出し」に対応するほか、アプリをリモコンとして使い、DIGA新シリーズのHDDに蓄積した音楽ファイルの再生制御も可能になる。iOS/Android版を用意している。

「Panasonic Media Access」が「番組持ち出し」に対応

 番組持ち出し機能は、DIGAに録画した番組を、 スマートフォンやタブレットに移動させ、ネット環境がない場所でも再生できるようにするもの。対応レコーダは新DIGAのUBZ2020、 UBZ1020、 BRZ1020、 BRW1020、 BRW520、 BRS520。今後、BRX7020、 BRX4020、 BRX2020にも対応予定。

 音楽の再生制御機能は「ディーガで音楽」と名付けられている。新DIGAのUBZ2020、 UBZ1020、 BRZ1020、 BRW1020、 BRW520は、CDリッピングに対応し、HDD内に音楽ファイルを蓄積できる。アプリでは、スマホやタブレットをリモコンとして使い、この音楽ファイルの再生操作ができるもの。なお、リモコン操作のみで、スマホやタブレットからDIGA内の音楽を聴く事はできない。

新DIGAシリーズ

 機能の追加に加え、iOS版では、iOS 10で発生していた不具合の修正も行なわれる。

 対応端末は、iOS 8以降のiPhone/iPod touch/iPad Pro/iPad/iPad miniと、Android 4.1以降。サービスの利用にはCLUB Panasonicへの会員登録(無料)と、 ディモーラへの機器登録(無料)も必要。