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DALI、ZENSORやOPTICONシリーズとマッチするアクティブサブウーファ
2016年11月11日 15:55
ディーアンドエムホールディングスは、DALIのアクティブサブウーファ「SUB-E9F」と「SUB-E12F」を11月下旬に発売する。価格は、23cm径ユニット搭載の「SUB-E9F」が67,000円、30cm径の「SUB-E12F」が89,000円。カラーはどちらもブラックアッシュ。
「SUB-E9F」はZENSORシリーズとの組み合わせを、「SUB-E12F」は、昨年末リリースのOPTICONとの組み合わせに最適というサブウーファ。
どちらも220WのクラスDアンプを搭載。ユニットはロングストロークタイプで、SUBE9Fは23cm、SUBE12Fは30cm径。アルミニウム製で、「スピードとコントロールの両方でエアーの流れを最適化する」という。
フロントバッフルにはグロス塗装を施し、高級感を演出。ZENSOR、OPTICONとのデザインの統一性も図っている。SUBE12Fは、M6サイズのスパイクフットとサランネットを同梱する。
再生周波数特性は、SUBE9Fが37~200Hz、SUBE12Fが28~190Hz。クロスオーバー周波数はどちらも40~120Hz。外形寸法と重量は、SUBE9Fが298×311×307mm(幅×奥行き×高さ)で11kg、SUBE12Fが340×380×370mm(同)で、14.7kg。
オプションでSUBE9F向けに、サランネットも用意する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,500円前後。