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ウォークマン「NW-WM1Z/A」や「NW-A30」がアップデート。繁体字・簡体字文字化け改善

 ソニーは11月28日、ハイレゾ対応ウォークマンの最新ハイエンドモデルとなる「NW-WM1A」、「NW-WM1Z」とハイレゾ対応のスタンダードモデル「A30HN/A30シリーズ」の最新ファームウェアを提供開始した。

NW-A30HN/A30シリーズ

 NW-WM1A/Z、NW-A30シリーズのいずれもソフトウェアバージョンが1.02となる。アップデートにより、楽曲タイトルなどのデータに簡体字・繁体字を含む場合、本体表示がまれに文字化けする症状を改善する。

 NW-WM1A/Zは、DSDネイティブ再生や4.4mmバランス出力に対応した最上位シリーズ。NW-WM1Aは、アルミニウム筐体で内蔵メモリ128GBで、実売価格は12万円前後。NW-WM1Zは、無酸素銅筐体で内蔵メモリは256GB、実売価格は30万円前後。

NW-WM1Z

 NW-A30シリーズは、タッチパネルやDSD再生(PCM変換)に対応したハイレゾウォークマン。ハイレゾ対応デジタルノイズキャンセリングヘッドフォンが付属するA30HNは、16/32/64GBを用意し、実売価格は29,000円~44,000円。イヤフォン無しのA30は16GBモデルのみで、実売22,000円。