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JVC、音楽でスポーツをサポートする新Bluetoothイヤフォン「AE」
2017年1月19日 12:40
JVCケンウッドは、JVCブランドのスポーツ用Bluetoothイヤフォン2製品を2月上旬より発売する。ピポットモーションサポート採用で装着性を高めた「HA-ET800BT」と耳掛けタイプの「HA-EC600BT」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はHA-ET800BTが1万円前後、HA-EC600BTが8,000円前後。
いずれもIPX5相当の防水仕様で、「日々のトレーニングを音楽でサポートする」スポーツヘッドフォン新シリーズ「AE」として提案する。ランナー向けアプリ「JVC Run & Music」(無償)を提供し、BPMを利用してランナーの走力アップを効率よくサポートするという。アプリの対応OSはiOS 10以上とAndroid 4.2以上。
HA-ET800BTは、安定した装着性を実現するピポットモーションサポートを採用。回転構造により、耳の形や大きさに応じてフィットさせる事ができるほか、汗をかいても外れにくい素材を採用。サポート部も耳に優しいソフトなシリコンを採用している。重量は17gで、バッテリ持続時間は約9時間。
HA-EC600BTは、イヤークリップを備えた耳掛け型のイヤフォン。本体部には汗をかいても外れにくい素材を採用、内蔵バッテリにより約8時間のリスニングが行なえる。重量は21g。
本体形状以外の主な仕様は共通で、カラーはブラック、ブルー、イエロー、レッドの4色。IPX5防水仕様で、雨や汗に強いだけでなく、使った後にそのまま水洗いできるという。ハウジングにはマグネットを内蔵しており、ネックレスのように耳にかけて紛失防止にも役立つという
ダイナミック型のネオジウムドライバユニットと密閉構造により、クリアなサウンドを実現。Bluetooth Ver.3.0に準拠し、コーデックはSBCのみ。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。本体には通話や音楽再生/停止、スキップ、音量操作などが行なえる3ボタン式リモコンを備えている。標準イヤーピース(S/M/L)に加え、外の音が聞きやすい低遮音イヤーピース(S/M/L)も付属する。