ニュース
JH Audioから40%小型化したROXANNE UNIVERSALなど新イヤフォン。JH16 V2 PROも
2017年2月14日 13:54
ミックスウェーブは、JH Audioの新ユニバーサルイヤフォン「PERFORMANCE SERIES」を2月16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「ROXANNE UNIVERSAL IEM」が19万2,200円、「JH16 V2 PRO UNIVERSAL IEM」が15万6,300円、「JH13 V2 PRO UNIVERSAL IEM」が12万400円。
ROXANNE、JH16 V2 PRO、JH13 PRO V2のカスタムIEM(インイヤーモニター)が発売済みだが、PERFORMANCE SERIESは、そのユニバーサルモデルとなる。
ROXANNE UNIVERSAL IEM
ROXANNE UNIVERSAL IEMは、カスタムイヤフォン「ROXANNE」のユニバーサルモデルで、従来のROXANNNE UNIVERSAL FITに比べて筐体サイズを40%小型化。さらに、ノズルの角度を10度調整し、装着感を高めている。
カラーはSILVER CARBONとBLACK PEARL。BLACK PEARLは日本向けに生産された限定カラー。フェイスプレートには新デザインのオーバーサイズロゴをあしらっている。
バランスド・アーマチュア(BA)ユニットを低域×4、中域×4、高域×4の片側12ドライバ搭載した3ウェイタイプ。「soundrIVe Technology」と名付けた独自のミニクワッド ドライバーを採用している。
各帯域の位相を極限まで正確に制御するという独自技術「FreqPhase」を採用。独自開発のケーブルは4ピン端子を採用し、ケーブル途中に備えたユニットを操作する事で、左右の低域を調整できる。
周波数特性は10Hz~23kHz、入力感度は119dB、インピーダンスは15Ω。シリコンフォームイヤーピースやケース、ドライバー(低域調整用)などが付属する。
JH16 V2 PRO UNIVERSAL IEM
JH16 PRO V2のユニバーサルモデルで、3Dプリンタの使用により筐体を小型化している。
BAドライバは低域×4、中域×2、高域×4の片側10ドライバ搭載。ミニクワッド ドライバーの「soundrIVe Technology」や、位相を正確に制御する「FreqPhase」も導入しており、正確に音を届けるプロフェッショナル ・ インイヤーモニターを目指したという。
独自開発のケーブルは4ピン端子を採用し、ケーブル途中に備えたユニットを操作する事で、左右の低域を0~+12dBの間で調整できる。周波数特性は10Hz~23kHz、入力感度は118dB、インピーダンスは18Ω。シリコンフォームイヤーピースやケース、ドライバー(低域調整用)などが付属する。