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パナソニック、「らくらくチューニング」搭載ラジカセ。ワイドFM対応
2017年3月8日 13:15
パナソニックは、ラジオ局を簡単に選局できる「らくらくチューニング」機能を搭載したラジカセ「RX-M45」とFM/AMラジオ「RF-U155」を4月21日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はラジカセが5,700円前後、ラジオが4,300円前後。
ワイドFM(FM補完放送)に対応。どちらもデジタルチューナを搭載し、AFC(自動周波数制御)の「らくらくチューニング」を採用。アナログチューニングに比べて選局しやすく、チューニングを厳密にしなくても、自動で最寄りの放送局に設定される。選局中のノイズも低減し、2015年の同等モデルに比べて、信号のない局間ノイズのレベルをAMは16dB、FMは20dB低減したという。
暗い場所でも見やすい蛍光色ポインターとダイヤルパネルを搭載。停電時などの暗い時も、蓄光塗料が光って見えやすくする。
RX-M45はカセットの再生/録音が行なえ、ノーマルポジションのテープのみ対応する。10cm径スピーカーを備え、出力は1W。モノラルの3.5mmイヤフォン端子も備える。持ち運び用の取っ手や、操作しやすい大型ボタンを装備。
電源ケーブル接続のほか、単1乾電池4本でも動作する。パナソニックマンガン乾電池利用時の電池持続時間は、再生時が約39時間、録音時が約47時間。外形寸法は308×122×138mm(同)、重量は約1.7kg。カラーはグレー(H)。
RF-U155は長さ100mmの大型フェライトアンテナやトラッキングエラーレス回路を採用した高感度設計で、AMラジオ音声をクリアな音質で聴取できるという。6.5cm径スピーカーを備え、出力は320mW。モノラルの3.5mmイヤフォン端子も備える。
電源は単2電池2本で、別売ACアダプタでも動作する。スピーカー使用時の電池持続時間(エボルタ利用時)はFMが約126時間、AMが約130時間。イヤフォン時(同)はFMが約330時間、AMが約340時間。外形寸法は155×34×88mm(幅×奥行き×高さ)、乾電池を含む重量は約380g。単2形エボルタ2本とモノラルイヤフォンが付属する。
