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ソニーの液晶TV、Z9D/X8300D/X7000Dが「スカパー!4K」のHDR放送に対応

 ソニーは15日、液晶テレビ・BRAVIAのZ9D/X8300D/X7000Dシリーズのファームウェアを更新。「スカパー!4K」のHDR放送に対応した。その他、軽微な機能改善も行なわれる。

BRAVIA Z9Dシリーズ「KJ-100Z9D」

 Z9D/X8300D/X7000Dシリーズは、Ultra HD Blu-rayなどで採用されている「HDR 10」に対応しているが、それに加え、Hybrid Log Gamma(HLG)で行なわれている「スカパー! 4K HDR放送」にもアップデートで対応すると製品発表時に予告していた。そのアップデートが今回行なわれた。

 アップデート後のファームウェアバージョンは「PKG6.0908.0010JPA」。

 対象モデルは、KJ-100Z9D/KJ-75Z9D/KJ-65Z9D、KJ-49X8300D/KJ-43X8300D、KJ-49X7000D。