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プロレスWWEがDAZNで11日配信開始。初の日本語実況解説付きで中邑真輔の勇姿も

 スポーツのライブストリーミングサービスのDAZN(ダ・ゾーン)は、プロレス団体WWEと複数年契約を結び、看板番組「Raw」と「SmackDown」を4月11日午前9時から配信する。Rawの3時間番組、SmackDownの2時間番組全てを、初めて日本語実況解説付きで配信。WWEでは4月5日に日本人の中邑真輔がスマックダウンデビューをしており、メインロースターへと戦いの場を移した彼の活躍がDAZNで楽しめるようになる。DAZNの月額料金は1,750円。

WWEの番組がDAZNで楽しめるようになる

 今回の配信について、WWEのエグゼクティブ・バイスプレジデント、 インターナショナルのエド・ウェルズ氏は、 「DAZNという新たなパートナーはこれまでリーチできなかった日本のファンの皆様に繋がることを可能とする。ファンの方々は好きなデバイスを自由に選択して、 中邑真輔のWWEでの活躍をどこからでも応援できる」とコメントしている。

 前述の2番組に加え、ハイライト番組の「WWE Experience」、「WWE Bottomline」、「WWE This Week」も配信予定。放送開始日は後日発表する。