ニュース
AFUL、“マルチドライバ構成に真の意味をもたらす”IEM「Performer 8S」
2026年2月4日 08:00
AFULは、新イヤフォン「Performer 8S」を2月15日に発売する。1DD+6BA+1パッシブラジエーター+1マイクロプラナーで、価格はオープン。市場想定価格は66,000円前後。
ダイナミックドライバー(DD)×1、バランスド・アーマチュア(BA)×6、パッシブラジエーター×1、マイクロプラナー×1を組み合わせたイヤフォン。「従来のマルチドライバーIEMは、ドライバー間の精密な統合を実現できず、各ドライバーの音響的欠点を補うことができない」とし、「RESInatorsテクノロジー」を投入した。
これは超高精度3Dプリントされたマイクロ共振チャネルを用いて、ドライバー特性を補正し、低域・中域・高域ドライバーの音響特性をマッチング・ブレンドするもの。これにより、深いレベルの整合性を実現。総合的な音響性能が大幅に向上し、「マルチドライバー構成に真の意味をもたらす」という。
クロスオーバーネットワークは、周波数分割のみを調整するRCクロスオーバーとは異なる、RLCシステムを搭載した。ドライバー間の統合性を高め、各ドライバーの音響特性を改善している。
パッシブラジエーターには開閉式ベントを搭載。ユーザーが好みや音楽スタイルに合わせて音質を調整できる。ベントを閉じると低音はより安定し、力強く、コントロールされたものになり、ベントを開くと低音の弾力性が増し、より深い低域再生が可能に。滑らかで柔らかな特性が得られるという。
オリジナルのPerformer 8と比較し、Performer 8sは「より豊かで壮大、そしてわずかに温かみのある音質を実現した」という。全周波数帯域にわたるバランスの取れたチューニングにより、「広大なステージ感と鋭さのない高い解像度を備えた、安定かつ自然なサウンドを提供する。ボーカルはリアルでありながら滑らかで、低音は弾力性があり確かなインパクトを伴い、同クラスの競合製品を上回る性能を発揮する」とのこと。
インピーダンスは26Ω±20%、感度は108dB@1kHz。周波数特性は10Hz~35kHz。
ほとんどの耳形状に精密にフィットするという筐体形状になっているほか、軽量構造により、「密閉感を低減しながら確実な装着感を実現」したという。素材は高品質樹脂で、滑らかで温かみのある肌触りを実現した。
ケーブルは、銀メッキを施した4N単結晶銅線に加え、単結晶銅線6本撚り392芯構造を採用。着脱可能で、0.78mmの2ピンを採用。入力プラスは3.5mmまたは4.4mmに変更できる。



