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Lotoo、“腕時計並”サイズでDSD再生、GPSも搭載したプレーヤー「PAW PICO」

 トップウイングサイバーサウンドグループは10日、Lotooの新ハイレゾプレーヤー「PAW PICO」の概要を発表。幅4.5cm、26gという“腕時計並”のサイズながら、DSD 5.6MHzまでの再生が可能な点が特徴。価格は詳細な使用方法などは、東京・中野で4月29日、30日に開催される「春のヘッドフォン祭 2017」の初日、29日午前11時30分から、リーフルームに出展するトップウイングのブースで発表するという。

Lotooの小型ハイレゾプレーヤー「PAW PICO」

 外形寸法46×40.8×12.6mm(縦×横×厚さ)、付属のクリップを除いた重量は26gと、小型・軽量なプレーヤー。PCMは192kHz、DSDは5.6MHzまでの再生に対応し、フォーマットはDFF、DSF、ISO、FLAC、APE、WAV、MP3、WMA、OGG、M4A、AAC、WAV、AIF、Apple Lossless、CUEをサポートする。

本体に操作ボタンとボリュームダイヤルを装備。ディスプレイは備えていないようだ

 ストレージメモリは32GB。DSPは2ADI Blackfin 706を採用。GPSモジュールを搭載し、BluetoothのBLE伝送にも対応。モーションセンサーも搭載。公開された写真にはランニングしながら利用している様子が写っており、スポーツ時のログデータの記録などの機能があると思われる。ディスプレイは無いようで、背面にはクリップを備えている。

 300mAhのリチウムポリマーバッテリを搭載。出力レベルは-3.5dBu@15Ω。USB 2.0接続が可能。

背面にはクリップ
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