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シネマサンシャイン下関に3D音響「dts-X produced by GDC」導入

 佐々木興業は、山口県下関市のシネマサンシャイン下関に3D音響システム「dts-X produced by GDC」を導入した。導入スクリーンは「シネマ6」(302席+車椅子席2席)で、4月28日の「ワイルド・スピード ICE BREAK」から稼働する。鑑賞料金は、通常料金プラス100円。

 シネマサンシャインのdts-X produced by GDCの導入は鹿児島県のシネマサンシャイン姶良に続き2サイト目。オブジェクトオーディオ技術のDTS:Xを劇場に導入し、リアルなサラウンドを再現する。

 「dts-X produced by GDC」では、5.1ch、7.1chといった従来のオーディオフォーマットで作られたコンテンツも、GDC SX-4000サーバーがリアルタイムに変換。一般的なシアターの約2倍のサラウンドスピーカーを駆使して、立体感のあるリアルなシネマサウンドを実現するという。シネマサンシャイン下関の所在地は、山口県下関市竹崎町4-1-37 シーモール下関 シネマ棟2階。