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Netflix、ブラピ主演のオリジナル映画「ウォー・マシーン」5月26日配信。来日決定

 Netflixは、ブラッド・ピットが代表を務める製作会社プランBと共同製作した戦争アクション・エンタテインメント映画「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!」を、5月26日から日本を含む全世界同時配信する。それを記念し、5月下旬に主演であり、プロデューサーでもあるブラッド・ピットと、デヴィッド・ミショッド監督が来日し、プレミアイベントと記者会見を行なう事も決定した。

 実在の人物を描いたベストセラーから発想を得たオリジナル映画で、ひとりの将軍の栄光と衰退を描きながら、戦争の不条理さと人間の滑稽さを表現した、新しいスタイルの戦争アクション・エンタテインメントになるという。ブラッド・ピットに加え、ティルダ・スウィントン、ベン・キングスレーなど、オスカー俳優陣も参加。

 製作を担当したプラン Bは、ブラッド・ピットが代表を務め、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」、「ワールド・ウォーZ」、本年度アカデミー賞作品を受賞した「ムーンライト」を手掛けた事でも知られている。

ブラッド・ピット主演最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』予告編

 予告編も公開されており、生まれ持ったカリスマ性と巧みな話術で、アフガニスタン駐留米軍の司令部将軍にまでに登りつめた主人公グレン・マクレーン将軍の波乱のドラマが垣間見える。特徴のある表情や喋り方で、ブラッド・ピットが演じてきた役の中でもかなり“クセが強い”キャラクターと言えそうだ。

 Netflixでの映画製作に関してブラッド・ピットは、「Netflixでしか実現できないようなエキサイティングな映画を作ることが出来、また最先端のコンテンツを使って世界中の視聴者にお届けできる機会に恵まれてとても嬉しいです」とコメントを寄せている。