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フローリングで目立たないTVアンテナケーブル。4K/8K放送対応
2017年5月30日 15:04
エレコムは、将来の4K/8K放送でも利用可能なテレビアンテナケーブル3シリーズを6月中旬より発売する。価格は、フローリングに合わせたカラーを採用した「DH-ATLS48KK」の3mが3,170円、5mが3,700円。短尺「DH-ATSS48K2」の0.7mが2本入りで3,530円、長尺「DH-ATLS48K」の7mが4,770円、10mが6,200円。
3シリーズとも、現在の従来の地デジやBS/CSに加え、将来の4K/8K放送にも対応したアンテナケーブル。従来よりも厚い3重シールドを採用。4K/8K放送の左旋円偏波(~3,224MHz)受信に強い仕様とした。低周波数帯域の受信に強いテフロン線材も使用。端子はF型で金メッキ仕様。
フローリングで目立ちにくい「DH-ATLS48KKシリーズ」
室内の見える位置への配線でも目立ちにくいように、フローリングの色に合わせたカラーを採用したモデル。ダークブラウン、ライトブラウンの2色を用意する。3.6mmのスリムケーブルを採用する。長さは3mと5m。
コネクタは、機器接続側が他のポートへ干渉しにくいストレート型、F型アンテナコンセント接続側は、ケーブルが壁に沿うL型。テレビやレコーダ、チューナなどの機器同士の接続にも利用できる。アルミリングとゴールドカラーを採用して高級感のあるデザインとした。
短尺モデル「DH-ATSS48K2シリーズ」
テレビ/レコーダ/分配機など、機器同士の短距離接続に適した0.7mの短尺モデル。複数台の機器への接続や、地上波とBS/CSなど放送別にケーブルが必要な場合などに使える2本入りとなっている。直径3.6mmのスリムケーブルを採用。コネクタ形状は両端ストレート型で、他のポートと干渉しにくくなっている。