ニュース
MEE audioイヤモニター「M6PRO」に限定色ブルー。TRINITY Audioは4ドライバモデル
2017年6月2日 12:48
宮地商会は、MEE audio製イヤモニター/Bluetoothイヤフォンの新色2モデルと、TRINITY Audioの数量限定イヤフォン2モデルを、それぞれ6月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格(税込)は、MEE audioの「6PRO BLUE LIMITED EDITION」が5,980円前後、「X8 Blue」が9,720円前後。TRINITY Audioの「MASTER」が25,920円前後、「VYRUS V2」が12,960円前後。
MEE audio「M6PRO BLUE LIMITED EDITION」、「X8 Blue」
「M6PRO BLUE LIMITED EDITION」は、ミュージシャンにも支持されているというMEE audio定番ユニバーサル型イヤモニター「M6PRO」の新色となるブルーで、200台限定。
既存のブラック、クリアと同じく10mmダイナミックドライバを搭載。低域から高域までバランスの良いパワフルなサウンドを再生できるという。高い遮音性とコンパクトなハウジングが特徴で、防水仕様。オフステージを含め幅広く使用可能としている。
ケーブル交換も可能で、通常ケーブルとリモコン付きケーブルの2本が付属する。標準プラグ変換アダプタも同梱。イヤーピースは、COMPLY製を含め7ペア付属する。
スポーツ向けのBluetoothイヤフォン「X8 Blue」にも新色ブルーを追加。既存のブラックと合わせて2色展開となる。
MEE audioが特許を取得したピボットノズル付きハウジングを採用。ノズルの角度が自由に調整でき、様々な外耳道の形状にフィットするように設計されている。ナノコーティング防水技術と、耳掛け式の装着により、高い装着性と安全性を実現したという。
Bluetooth 4.1対応で、コーデックはaptXとAACもサポートする。連続再生時間は7.5時間、充電時間は120分。
TRINITY Audio「MASTER」、「VYRUS V2」
クラウドファウンディングから事業をスタートしたTRINITY Audioのイヤフォンで、各20台の数量限定となる。
「MASTER」は、位相の異なる2基のデュアルコイル・ダイナミックドライバに加えて、中高域にフォーカスした2基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバを搭載。ハウジングは亜鉛合金。
付属する12種類のチューニングフィルターを付け替えることで、様々な音のバリエーションを楽しめるのも特徴。フェイスプレートはカーボンファイバー製と2種類のアルミニウム製(メタリックブルー、メタリックレッド)を用意。付属の専用ドライバーで付け替えられる。標準プラグ変換アダプタも付属する。
“世界最小のチューナブルなインイヤーモニター”という「VYRUS V2」も、12種類のチューニングフィルタを付け替えて音の違いを楽しむことが可能。ユニットは7mm径で、ネオジウムマグネット搭載。
ハウジングは、耐久性の高い亜鉛合金。インピーダンスは16Ω、感度は108±3dB。プラグはステレオミニで、標準プラグアダプタが付属する。イヤーピースはシリコン4種類、ダブルフランジ、フォーム2種類が付属する。