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LINN、全てのCDプレーヤーの修理対応を8月末終了。補修パーツ枯渇
2017年6月26日 15:23
リンジャパンは、生産終了しているLINNのディスクプレーヤーについて、修理サポートを2017年8月末で完了すると発表した。
既報の通り、LINNのディスクプレーヤーは、'07年のSACD/CDプレーヤー「AKURATE CD」の発売を最後に、'09年に全ての製品の生産終了を発表。「ネットワークプレーヤーなどのデジタルストリーミング(DS)システムに専念する」との方針を示している。
代表作とする「SONDEK CD12」の終了から13年、最後のディスクプレーヤーを出荷してから8年が経つ現在も、同社は修理対応を続けているが、「補修パーツの枯渇」などを理由に、'17年8月末日で修理対応終了を決定したという。
LINN歴代ディスクプレーヤー
1991～KARIK
1993～MIMIK
1998～SONDEK CD12
1998～CLASSIK MUSIC
1999～IKEMI
1999～GENKI
2001～CLASSIK MOVIE
2002～UNIDISK 1.1/2.1/SC
2006～MAJIK CD
2007～AKURATE CD