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「BDZ-ZT2000」など、ソニーBDレコーダ'16年モデルがSeeQVault対応。編集機能強化も

 ソニーは、「BDZ-ZT2000」など2016年モデルのBDレコーダ4機種の本体ソフトウェアアップデートを7月6日より開始した。SeeQVaultに対応したほか、編集機能の強化を図っている。対象機種はBDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000/BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500。

BDZ-ZT2000

 アップデート後のバージョンは「29.044.XX」。アップデートにより、著作権保護技術のSeeQVaultに対応し、レコーダで録画した番組をSeeQVault対応HDDなどにダビングし、他のSeeQVault対応レコーダなどでも再生可能になる。

 編集機能は、タイトル分割/タイトル結合/プレイリスト作成を追加。また、本体の操作性向上や、その他機能改善も図っている。

 6日からインターネット経由でのソフトウェアダウンロードに対応。10日からは放送波のダウンロードも開始する。