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楽天の映像配信が「Rakuten TV」にブランド変更。SHOWTIMEから“TV”に
2017年7月10日 14:21
楽天は、映像配信サービス「楽天SHOWTIME」を7月1日付で「Rakuten TV」にブランド変更した。ブランド変更の理由については、「ブランド力のさらなる向上を図るため」としている。あわせて、既存・新規会員向けのキャンペーンも実施する。
Rakuten TVは洋画、邦画、海外ドラマ、アニメ、バラエティ番組など最新作や
過去作など、15万本以上のコンテンツを提供する映像配信サービス。マルチデバイスへ対応し、パソコン(Windows、Mac)、スマートフォン(iOS、Android)、テレビ、ゲーム機(Wii U、Xbox One)などユーザーから視聴可能。コンテンツごとに購入するTVOD(都度課金)形式のサービスとして展開している。
10日からは「Rakuten TV スタート記念キャンペーン」を実施。「Rakuten TV」の新規会員と「楽天SHOWTIME」からの継続会員に向けた2つのキャンペーンを実施する。8月31日までの間に、「Rakuten TV」のツイッター公式アカウントをフォローし、キャンペーンに関するつぶやきをリツイートした人から抽選で、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」の試合観戦チケットや映画「君の名は。」のキャラファイングラフ(高級美術プリント)をプレゼント。また、7月19日より配信開始予定のハリウッド版「ゴースト・イン・ザ・シェル」を、特別価格の500円で購入できる。
Rakuten TVは、「楽天スーパーポイント」を通じたポイント還元や楽天の各種サービスとの連携を強化し、ユーザーの利便性向上とコンテンツの拡充を図ることで、
顧客満足度の高いVODサービスを目指すとしている。