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「シングルドライバ&ケーブル直出し」にこだわったイヤフォン「Dharma D200」
2017年7月13日 15:17
トップウイングサイバーサウンドグループは、LotooとENIGMAアコースティックの共同ブランドによる初のイヤフォン「Dharma D200」を7月17日に発売する。価格は3万円。
Lotooのポータブルプレーヤー「PAW Gold」をリファレンスとして徹底的にチューニングし、マルチBAドライバがオーディオ向けイヤフォンで主流の中で、「あえてワンドライバー構成とした」というダイナミック型のイヤフォン。
シングルドライバーの良さである、シンプルな構造を活かしながらすべての可聴帯域をカバーするためにENIGMAアコースティックが10mm径のダイナミックドライバを新設計した。
再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は90dB、インピーダンスは32Ω。ケーブルはユニット直出しの銀銅ハイブリッド導体を採用している。2pinやMMCXなどのコネクタを用いてリケーブル対応とすると、ケーブルの太さに制約ができ、「LotooやENIGMAアコースティックが要求するサウンドが出せない」として、直出しとした。