コッポラが壮大なスケールで描くゴシック・ロマン「ドラキュラ」UHD BD化

　巨匠フランシス・フォード・コッポラによる、1992年の映画「ドラキュラ」が、公開25周年を記念して4K Ultra HD Blu-ray化される。発売日は10月4日。UHD BD版とBD版がセットになっており、価格は4,743円。品番はUHB-14590。

ドラキュラ 4K ULTRA HD & ブルーレイセット
(c)1992 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

　UHD版の音声は、英語をDolby Atmosで、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録。BD版の音声は、DTS-HD MasterAudio 5.1ch、日本語はドルビーデジタル5.1chで収録。収録時間は127分。

　特典として、UHD BDにはキャスト&スタッフ紹介と、映像クリップ集を収録。BDにはコッポラ監督、ロマン・コッポラ、グレッグ・キャノンによる音声解説、コッポラ監督による音声解説、メイキング・ドキュメンタリー集(6種)、未公開シーン集(12種)、劇場予告編を収めている。

あらすじ

　400年の時を彷徨い、永遠の愛を求め続ける哀しき男。最愛の女性を失い、神への復讐を誓ったドラキュラ伯爵と、自殺した伯爵夫人と生き写しのミナとの出会い。そして、ドラキュラ・ハンター、ヘルシング教授の登場。

　婚約者ジョナサンがいるにもかかわらず、愛し合ってしまったミナと伯爵の愛の行方は……?