ニュース

JVC、“重低音&タフ”で14時間聴けるネックバンドBluetoothイヤフォン

 JVCケンウッドは、“重低音&タフ”をコンセプトにした、JVCブランドのネックバンド型Bluetoothイヤフォンを8月上旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、カーボン振動板とメタルボディを採用した「HA-FX33XBT」が10,000円前後、「HA-FX11XBT」が8,000円前後。カラーは、FX33XBTがブラック&レッド(Z)、レッド(R)、シルバー(S)の3色。FX11XBTは、ブラック&レッドとブラック(B)の2色。

HA-FX33XBT ブラック&レッド

 「XX(XTREME XPLOSIVES)」イヤフォンのワイヤレスモデルで、Bluetooth 4.2に準拠。10mm径のネオジウムドライバユニットを搭載し、ユニットの性能を引き出すためにエクストリームディープバスポートを採用。「パワフルかつクリアでキレのある重低音」で再生できるとする。内蔵アンプで低音を増強するバスブースト回路も搭載し、オン/オフ切り替えが可能。

HA-FX33XBTのレッド(左)とシルバー(右)
HA-FX11XBTのブラック&レッド(左)とブラック(右)

 「HA-FX33XBT」のみメタルボディを採用し、外部からの衝撃を抑えて不要振動を低減。ドライバにはカーボン振動板を採用し、キレのある重低音再生を実現するという。

HA-FX33XBTはメタルボディ採用

 いずれも連続14時間再生できるバッテリを内蔵し、充電時間は約3時間。音楽再生操作、ハンズフリー通話可能なリモコンマイクも備える。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。

 フレキシブル素材で首周りにフィットするネックバンドを採用し、安定した装着感で音楽を楽しめるとする。ハウジングにはエラストマー素材のタフラバープロテクタを備え、衝撃からガードする。S/M/Lの3サイズのイヤーピースと充電用USBケーブルが付属する。

利用イメージ