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アニメ海外配信の「DAISUKI」がサービス終了へ

 アニメ海外配信プラットフォームとして2013年4月から運営されていた「DAISUKI」が'17年10月31日をもって運営終了する。7月1日付けでプレミアムメンバーシップの募集を終了しており、8月31日にはレンタルを終了。順次アプリ配布なども停止し、10月31日11時(日本時間)でサービス終了する。

DAISUKI

 DAISUKIは、2013年にアニプレックスなどアニメ製作会社やADK、電通などが共同でスタート。クリエイターとファンのための交流とビジネスの場を目指し、日本アニメのストリーミング配信やライツ事業などを手がけ、2014年11月以降はアニメコンソーシアムジャパンが運営していた。なお、アニメコンソーシアムジャパンジャパンは、'17年'3月にバンダイナムコホールディングス子会社となっている。