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Roon対応のネットワークトランスポートSOtM「sMS-200」にNAS機能を追加

 ブライトーンは、Roon対応のSOtM製ネットワークトランスポート「sMS-200」にNAS機能を追加した。これにより、sMS-200のUSB端子に接続したストレージがNASとして動作するようになるため、別途NASを購入せずに単体でネットワークオーディオを楽しめるようになる。

SOtM「sMS-200」

 '16年発売の「sMS-200」(実売7万円)はDSD 11.2MHzや384KHz/32bit PCM対応のネットワークトランスポートで、DLNAやOpneHome、音楽統合ソフトウェア/サービスのRoonに対応。MPD、LMS、Squeeezeliteなどのプロトコルにも対応する。

minimServer

 新たに、MinimServerを使ってUSBポートに接続したストレージの音源をNASとして利用可能となり、NAS無しでもネットワークオーディオを楽しめるようになった。また、LibreSpotにより、iPhoneやPCで操作するSpotifyの出力先として指定できる(Spotify Connect)。

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