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SOtM「sMS-200」がDeezer HiFi対応。64GB USBメモリも同梱

 ブライトーンは、SOtM製ネットワークトランスポート「sMS-200」が、音楽配信サービス「Deezer HiFi」に対応したと発表。18日からsMS-200に64GB USBメモリを同梱し、価格据え置きの7万円で販売開始した。

SOtM sMS-200

 Deezer HiFiは、CD音質の44.1kHz/16bit、ロスレスのFLACフォーマットでストリーミングする音楽配信サービスで、3,600万曲以上を提供している。料金は月額1,960円(税込)。sMS-200で利用するには、再生ソフト「Squeezelite」での設定が必要。操作は、iPhone/iPad用の有料アプリ「SlimLibrary」(840円)から行なえる。

SlimLibraryでsMS-200のDeezer HiFi再生操作ができる

 sMS-200('16年発売)は、DSD 11.2MHzや384KHz/32bit PCM対応のネットワークトランスポートで、DLNAやOpneHome、音楽統合ソフトウェア/サービスのRoonなどに対応。LibreSpotにより、iPhoneやPCで操作するSpotifyの出力先として指定もできる(Spotify Connect)。

 USB端子に接続したストレージをネットワークドライブとして使えるNAS機能を搭載。18日からは64GB USBメモリを製品に同梱し、「NASによるネットワークオーディオも、ストリーミングもすぐに楽しめる」としている。