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B&O PLAY、“日本の美”をイメージした新色のBTヘッドフォン「H4」など7製品

 Bang&Olufsenは、B&O PLAYの2017年秋冬コレクションとして、既発売のBluetoothヘッドフォン「H4」とBluetoothイヤフォン「H5」、Bluetoothスピーカーの「A1」と「P2」に、“日本の美”をテーマとした新色を追加。輸入代理店の完実電気が、21日から計7製品を発売開始した。価格(税込)は、H4が32,900円、H5とA1が各29,900円。P2が19,900円。

BluetoothイヤフォンのH5。「夜明けの富士」にインスピレーションを受けたという新色Vapour

 B&O PLAYの初となる特定の国・地域をテーマとしたコレクションで、日本が選ばれた。「B&O PLAYが見つけた日本の美」をテーマに期間限定で展開する。

BeoPlay H4 Violet/Vapour

 Bang & Olufsenのエンジニアがチューニングした独自の40mm径ダイナミック型ドライバを搭載するBluetoothヘッドフォン。高音質コーデックのAACをサポートする。新色は、“色鮮やかな眠らない街 新宿”をイメージしたViolet(バイオレット)と、“夜の喧噪とは対照的な昼の渋谷”のVapour(ヴェイパー)。

BeoPlay H4の新色Violet(左)、Vapour(右)

 スマートフォンと連携し、「Beoplay」アプリでCommute(通勤・通学)やWorkout(ワークアウト)など、4つのサウンドプロフィールから好みのトーンとサウンドを選べる。イヤークッションとヘッドバンドにはラムスキン素材を使用し、快適な装着性を実現。リモコンマイクも備える。連続使用時間は19時間(Bluetooth時)で、充電時間は約2.5時間。重量は235g。付属ケーブルでプレーヤーと有線接続もできる。

BeoPlay H5 Vapour

 6.4mm径のダイナミック型ドライバを搭載した、Bluetooth 4.2準拠のワイヤレスイヤフォン。高音質コーデックのAAC、aptXと、低遅延なaptX LL(aptX Low Latency)をサポートする。新色は“夜明けの富士”をイメージしたVapour(ヴェイパー)。

BeoPlay H5 Vapour

 ハウジングの素材にゴムとポリマーを使用し、汚れや汗から本体を保護する。内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応。連続使用時間は5時間で、充電時間は約2時間。重量は18g。イヤ−ピースやポーチ、マグネットで固定してイヤフォンを充電するチャージングキューブなどを同梱する。

BeoPlay A1 Umber/Violet

 13.3cm径の円形Bluetoothスピーカー。新色は“暮れゆく黄昏の九十九里”のUmber(アンバー)と、夜の新宿イメージのViolet。

Beoplay A1の新色Umber(左)、Violet(右)

 アルミコーン・フルレンジユニットとシルクドーム・ツィータを2ウェイ構成で内蔵。360度全方位に音を広げる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用し、最大出力は140W×2。内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応。ステレオミニの音声入力を備える。USB-CケーブルによるUSB充電に対応し、内蔵バッテリで最大24時間再生できる。充電時間は約2.5時間。重量は600g。

BeoPlay P2 Lilac/Natural

 B&O PLAY最軽量のBluetoothスピーカー。新色は“夜明けの富士”のLilac(ライラック)と、“昼の渋谷”のNatural(ナチュラル)。

Beoplay P2の新色Lilac(右奥)、Natural(左手前)

 ファブリック製ソフトドームツィータと、最大出力50W×2のクラスDアンプからなる「Bang & Olufsen Signature Sound」や、A1で採用している「True360オムニディレクショナルサウンド」を搭載。スイッチやボタンの凹凸を無くした「浜辺で見つけた小石」のようなデザインで、本体のタップやシェイクで曲の再生/一時停止などのコントロールが行なえる。USB-CケーブルによるUSB充電に対応し、内蔵バッテリで最大10時間再生できる。充電時間は約2時間。重量は275g。