オーディオテクニカ、携帯ゲーム機用のイヤフォン4モデル
-ボリュームコントローラ搭載。カナル型で2,835円
株式会社オーディオテクニカは、ゲーム機での使用を想定したカナル型(耳栓型)などのイヤフォン4モデルを4月10日より発売する。価格と種類は下表の通り。
種類 | 型番 | カラー | 価格 |
カナル型イヤフォン | ATH-CK300G | ブラック(BK) | 2,835円 |
耳掛け式イヤフォン | ATH-EQ300G | ブラック(BK) | 1,785円 |
インナーイヤー型 | ATH-C500G | ブラック(BK) | 2,310円 |
ATH-C100G | ブラック(BK) | 1,785円 |
ともに携帯ゲーム機との接続に適している長さ1.0m(U型)のコードを採用したイヤフォン。ケーブルには上下にスライドして音量調節が可能なボリュームコントローラを搭載する。プラグも共通で、金メッキ仕様のステレオミニを採用。
■ATH-CK300G
ダイナミック型のカナル型イヤフォン。8.8mm径ドライバを採用。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは100dB/mW、最大入力は40mW。
コードを除く重量は約3g。4サイズ(XS/S/M/L)のイヤピースとキャリングポーチが付属する。
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-ck300g.html
■ATH-EQ300G
耳掛け式イヤフォン「ATH-EQ300G」。ブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意 |
ダイナミック型の耳掛け式イヤフォン。28mm径のドライバを採用。ハウジング部は厚み8.5mmと薄型で、コードを除く重量も約20gと軽量化を実現。耳への圧迫感を低減し、「やさしい装着感」を追求したという。
再生周波数帯域は16Hz~24kHz、インピーダンスは20Ω、出力音圧レベルは102dB/mW、最大入力は500mW。
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-eq300g.html
■ATH-C500G
インナーイヤー型の「ATH-C500G」。ブラック、ピンク、ホワイトの3色を用意 |
ダイナミック型のインナーイヤー型イヤフォン。14.8mm径の大口径ドライバを採用し、音質を追求。ハウジング部はシンプルなデザインで、長時間の使用でも疲れにくい軽快な装着感を実現したという。
再生周波数帯域は14Hz~24kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベルは104dB/mW、最大入力は40mW。コードを除く重量は約5.5g。
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-c500g.html
■ATH-C100G
“ポップなデザイン”の「ATH-C100G」。左からブラック、ピンク、レッド、ホワイト、クレイジーの5色のカラバリを用意する |
同じくダイナミック型のインナーイヤー型。ハウジングは外径が15.8mmと通常品(外径17~18mm)と比べて小型サイズとなっており、耳にフィットしやすいとしている。ドライバは13.5mm径。
5色のカラーバリエーションを用意。再生周波数帯域は18Hz~22kHz、インピーダンスは16Ω、出力音圧レベル102dB/mW、最大入力は40mW。コードを除く重量は約5g。
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-c100g.html
(2009年 3月 13日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]