ゼンハイザー、1万円以下のヘッドフォン「HD400」シリーズ
-密閉型ながら開放型風デザイン採用。4機種用意
HD448。ハウジングがメッシュ柄でオープンエアに見えるが、実際は密閉型 |
「デジタルオーディオプレイヤー付属イヤフォンからの買換えユーザーにも、ゼンハイザーヘッドフォンの良さを実感して頂けるコストパフォーマンスの高いシリーズ」と位置付けられており、いずれも密閉型だが、同社ヘッドフォンの特徴でもある開放型を思わせるハウジングデザインを採用しているのが特徴。「HD418」は、波のような個性的なデザインを採用している。
モデル名 | HD448 | HD438 | HD428 | HD418 |
実売 | 9,000円前後 | 8,000円前後 | 7,000円前後 | 6,000円前後 |
再生 周波数帯域 | 16Hz~24kHz | 17Hz~22.5kHz | 18Hz~22kHz | 20Hz~20kHz |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω | 32Ω | 32Ω |
音圧レベル | 114dB | 112dB | 110dB | 108dB |
ケーブル | 1.4m片出し (1.6m延長付き) | 1.4m片出し 3m片出し (交換式) | 3m片出し | 1.4m片出し |
プラグ | ステレオミニ (金メッキ仕上げ) | ステレオミニ (金メッキ仕上げ) | ステレオミニ (金メッキ仕上げ) | ステレオミニ (金メッキ仕上げ) |
重量 (ケーブル含む) | 196g | 194g | 208g | 168g |
付属品 | 標準変換プラグ 1.6m延長ケーブル キャリングバッグ | 標準変換プラグ 1.4mケーブル 3mケーブル | 標準変換プラグ | - |
いずれのモデルもドライバに、ネオジウムマグネットを採用。HD448には1.6mの延長ケーブルを同梱。HD438のみケーブルの着脱が可能で、1.4mのものと3mのものを同梱。好みの長さに付け替えられる。
Hi-End Show Tokyo 2009で展示されたも「HD448」 | HD438 | HD428 |
HD418 | 438のみケーブルが着脱可能 | HD428は3mのケーブルを装備している |
(2009年 11月 24日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]