ハンファ、フルHDビデオカメラ「UMA-HDDV-1」を値下げ

-直販19,800円から14,800円に。27日から


11月27日より価格改定

 ハンファ・ジャパン株式会社は27日、9月に発売したフルHD録画対応のデジタルビデオカメラ「UMA-HDDV-1」の価格改定を実施。直販価格19,800円から14,800円に値下げした。

UMA-HDDV-1

 また今回の価格改正に合わせ、初期不良交換(7日間)のみの対応から、6カ月の製品保証期間を新たに設定。既購入のユーザーに対しても、さかのぼって適用するという。

 同社では、今回の値下げにより、「ユーザーにとって、より購入しやすい価格設定にすることで、年末年始の更なる拡販を目指す」としている。

 UMA-HDDV-1は、MPEG-4 AVC/H.264(AVI)形式での1,920×1,080ドット/30fps記録が可能なビデオカメラ。撮像素子に1/2.5型503万画素CMOSセンサーを搭載。レンズは光学5倍ズーム(F3.5~3.7/35mm換算で38~190mm)で、4倍のデジタルズームも備える。ただし、フルHD記録時にデジタルズームは行なえない。

 記録メディアはSD/SDHCカード、または128MB内蔵メモリ(一部はプログラム領域)。動画の記録モードはフルHDのほかに1,280×720ドット/30fps、848×480ドット/60fps、640×480ドット/30fps、320×240ドット/30fpsを用意。また、最大4,000×3,000ドット(画素補間使用時)のJPEG静止画記録も行なえる。

 HDMI出力を搭載。電源は専用リチウムイオンバッテリを使用し、連続撮影時間は約100~150分。付属ACアダプタで給電しながらの撮影にも対応する。外形寸法は53×112×65mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみの重量は約320g。


(2009年 11月 27日)

[AV Watch編集部 大類洋輔]