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東芝、USB HDD追加で録画対応の3波デジタルチューナ

−超解像/ワンセグ録画対応で、実売25,000円


レグザチューナー「D-TR1」

4月下旬発売

標準価格:オープンプライス


 東芝は、USB HDDの追加で録画対応となる地上/BS/110度CSデジタルチューナ「D-TR1」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後の見込み。愛称は「レグザチューナー」。

アナログテレビのデジタル放送対応などに活用できる

 地上/BS/110度CSデジタルチューナを各1系統装備し、REGZAや、アナログテレビ、液晶ディスプレイなどと接続し、デジタル放送視聴を可能とするチューナ。最大の特徴は、市販のUSB HDDを追加することで、デジタル放送録画が可能となること。

 録画機能としてはREGZA R9000シリーズとほぼ同じで、EPG「レグザ番組表・ファイン」からの録画予約や番組検索に対応。文字サイズは5段階の調整が可能なため、アナログテレビなどに接続した場合も画面サイズに応じて見やすいサイズに調整できる。「連ドラ予約」やEメール録画予約にも対応する。録画した番組は、リモコンの「見るナビ」から呼び出して再生可能となっている。

 なお、チューナは各1系統のため、2番組の同時録画には対応しない。HDDはUSBハブを利用することで最大4台まで同時接続でき、8台までのHDDをD-TR1に登録できる。USB HDDに録画した番組の視聴には、録画に利用したD-TR1が必要となる。また、録画した番組をDVDなど他のメディアに書き出す機能は備えていない。

 本体前面にはSDXC対応のSDメモリーカードスロットを装備。ビデオカメラで撮影したAVCHD動画や、JPEG写真などをテレビに出力できるほか、SDカードへのワンセグ録画にも対応。ワンセグ録画は、EPG録画予約時に選択可能となっており、microSDカードなどに録画した番組をワンセグ携帯電話などを使って再生できる。

EPGはREGZAシリーズ共通のデザイン ワンセグ録画や、連ドラ予約に対応する 側面にB-CASカードを内蔵
背面。HDMIなどを装備する。 リモコンは「録画リスト」ではなく「見るナビ」ボタンを装備

 画質面では超解像技術の「レゾリューションプラス2」に対応。SD映像や1,440×1,080ドットの地デジ映像に対して画素を復元し、鮮鋭な映像表現を可能とする。他社のテレビや、REGZA Aシリーズなど超解像を搭載していないテレビの画質向上も図れるという。

 出力端子はHDMI×1、D3×1、コンポジット×1、アナログ音声×1。HDMI CECによるテレビとの連携機能「レグザリンク」にも対応する。消費電力は24W。外形寸法は238×160.8×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は680g。リモコンやB-CASカードなどが付属する。

 同社では高機能なデジタルチューナとして訴求するほか、レグザリンクを活かしたREGZA Aシリーズの録画対応や、ZX/Zシリーズでの3番組同時録画対応などを訴求。また、シンプルなレコーダとしての提案も行なっていくという。


(2010年 3月 18日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]