「K-CAT eo光テレビ」でデジアナ変換を実施
-デジタル放送をアナログ変換。2015年3月まで実施
5月14日発売
ケイキャットとケイ・オプティコムは、展開している光回線を使ったCATVサービス「K-CAT eo光テレビ」による地上デジタル放送のアナログ変換「デジアナ変換」を2011年7月24日から2015年3月31日まで実施する。
デジアナ変換は、地上デジタル放送をケーブルテレビ事業者がアナログ方式に変換して各家庭に伝送し、地上アナログテレビでも地デジ放送を受信可能にするもの。2011年7月24日以降アナログ波の送信が停止することから、地上デジタル受信環境を整備していない家庭の場合、テレビを視聴できない世帯が発生する。
こうした問題の対策として、地上デジタル放送をアナログ変換し、K-CAT eo光テレビで利用しているすべての世帯向けに実施。K-CAT eo光テレビの全コースにおいて対応するとしている。
(2010年 5月 14日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]