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【5月25日】 【5月24日】 【5月23日】
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三菱、2010年夏に75型3Dレーザーテレビ国内投入−3D液晶は秋予定。3D+BD+HDD内蔵の“全部入り”三菱電機は31日、液晶テレビ「REAL」の新モデルとして、500GBのHDDと記録型のBlu-rayドライブの両方を搭載した「BHR」シリーズ4機種を発表。その発表会の中で、年内に75型の3Dレーザーテレビを国内投入し、3D対応液晶テレビも秋口頃に発売する計画を明らかにした。液晶はBD+HDDレコーダ機能も内蔵するオールインワンモデルになるという。 「BHR」シリーズは7月2日より順次発売する。サイズは26〜46型まで。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は下表の通り。
パネル解像度は40、46型がフルHDで、エッジライト型のLEDバックライトを採用。倍速駆動の「倍速クリアピクチャー」や「なめらかピクチャー」にも対応する。26と32型は1,366×768ドットのパネルを採用し、バックライトはCCFL。いずれもHDDを従来モデルの320GBから500GBに増量。レコーダ内蔵を意識させないすっきりとした新デザインが特徴で、前面ディスクトレイを採用。BDだけでなく、DVDへのAVCREC規格を使ったハイビジョン録画にも対応する。 なお、「BHR」シリーズの詳細については別記事で紹介する。 ■ 3Dテレビについて
具体的な施策は3つで、1つは今回発表した「BHR」シリーズのような『録画テレビのさらなる強化』で、商品ラインナップを拡充、商品スペックを充実させる。2点目は『3D事業への取組強化』で、2010年夏にレーザーテレビを国内発売、続けて、確定はしていないものの、秋口には3D対応の液晶テレビも国内投入する考えを示した。3点目はホテル、病院、学校などのニーズに合わせた商品提案となる。 京都製作所の阿部正治所長によれば、同社は2007年夏から米国向けに3D対応テレビを発売済みで、既に2年半の販売実績がある。基本はDLP方式のリアプロテレビで、2007年は通常のランプを採用した57/65/73型を発売。2008年にレーザー光源を採用したDLPリアプロを「レーザーテレビ」として65型モデルを投入している。
最大の特徴はリアプロの光源に、3原色のレーザーを採用している事。広色域で色再現性が高いのが特徴で、特に赤の発色に優れるという。3D表示はフレームシーケンシャルタイプで、アクティブシャッター型の3Dメガネを通して鑑賞。多くの映画館で採用されているのと同じDLP方式の高速応答性を活かし、クロストークの少ない、安定した3D表示ができるとしている。3D表示時の輝度やDLPの詳細などは明らかにされていない。
また、3D対応液晶テレビも試作第1号というモデルを参考展示。240Hz駆動のパネルを採用しており、バックライトは同日発表された「BHR」シリーズと同じエッジライトの上下配置となる。こちらも240Hz駆動を活かし、フレームシーケンシャル方式で3D表示を実現。アクティブシャッター型の3Dメガネを通して鑑賞する。 3D液晶テレビは現在のBHRシリーズの後継・高級モデルとして展開する予定で、HDDレコーダ機能、BDレコーダ機能も内蔵し、3D+HDD+BDのオールインワンモデルとして展開。BDプレーヤー機能はBlu-ray 3Dソフトの再生にも対応する予定だという。
阿部所長は2つの3Dテレビの訴求ポイントとして、レーザーテレビでは「大画面・高画質」を、液晶テレビはBD+HDDレコーダ機能も内蔵した「オールインワン」をキーワードとして訴求していく考えを説明。 中村事業本部長は「北米での当社の3Dテレビは今年度中に100万台を超える勢い」と説明した上で、「3Dテレビの絶対条件は大画面サイズ。これを実現するために、国内最初の75型3Dレーザーテレビを投入したい」と意気込みを語った。 ■ 新BHRシリーズについて
新モデルで26〜46型へとラインナップを拡充することで「リビングから寝室まで選べる豊富な画面サイズになった」という。また、ディスクトレイをディスプレイ部に格納した新デザインや、40/46型に採用したLEDバックライト使用の「DIAMOND Panel」の白浮きを抑えた映像表現、HDD容量を320GBから500GBに増量した事などの強化ポイントを解説した。
また、パナソニックが5月に発表、7月に発売する「VIERA」2機種、37型の「TH-L37R2B」と32型の「TH-L32R2B」がBD+HDDレコーダ機能を搭載してきた事について、「(BD+HDD内蔵という)我々が選んだ道がよかったのだと、勇気付けられた。我々の新モデルは2世代目に進化しており、オートターンやおすすめ音量、エコ性能などもふんだんに盛り込んでいる」とし、機能差をアピールした。 液晶テレビのビジネス規模について、中村事業本部長は「ご存知の通り他社と比べると一桁違いますが、三菱ならではの一味違う液晶テレビ戦略を進めており、録画機能内蔵型に特化するなど、今後も売れるマーケットをキッチリとらえて開発していきたい。テレビは家電の顔、三菱の顔でもあるので、絶対に黒字でビジネスを継続したい」と語った。 □三菱電機のホームページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/ □関連記事 【2010年5月25日】「技研公開2010」。スーパーハイビジョン対応を加速 −ネイティブSHVカメラ開発。58型/4Kプラズマも展示 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100525_369342.html 【2009年10月6日】CEATEC JAPAN 2009【三菱電機編】 82型3DリアプロTVやレーザーTV、155型有機EL 20万を切るフルHD DLPプロジェクタを国内販売 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091006_319938.html 【2009年8月19日】三菱、世界初のBD/HDDレコーダ内蔵液晶テレビ −37/32型の「REAL BHR」。“見る/録る/残す”を一台で http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090819_309416.html (2010年 5月 31日) [ AV Watch編集部 山崎健太郎] |
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