アイ・オー、録画対応地デジチューナでアクトビラ対応

-3波チューナ「HVT-BCT300」など。TSUTAYA TVも


8月2日発表


 アイ・オー・データ機器は、ネットワークメディアプレーヤー機能を内蔵した地上デジタルチューナ「HVT-BCT300」と、ネットワークメディアプレーヤー「AV-LS700」のファームウェアアップデータを提供開始した。

HVT-BCT300AV-LS700

 最新ファームウェアのVer.4.6.7を適用することで、「アクトビラ」と「TSUTAYA TV」に対応する。アクトビラ ビデオ・フルの視聴のほか、TSUTAYA TVのストリーミング視聴が可能となる。ただし、TSUTAYA TVのダウンロードレンタル/セルには対応しない。

 そのほかにも、「リストビューでのコンテンツ詳細情報の表示追加」、「DLNAサーバーでのコンテンツ検索機能の追加」、「スタンバイ状態でのUSBデバイス電源制御機能の追加」などの機能強化を図っている。

 加えてHVT-BCT300では、地上デジタル放送チャンネルプリセットの手動設定機能の追加や、視聴画面の操作性向上、スタンバイ時にリモート再生ができない場合がある件の修正も行なっている。

 「HVT-BCT300」は、USB HDDへの録画機能を搭載した地上/BS/110度CSデジタルチューナで2月中旬発売。「AV-LS700」は、2009年12月に発売したDTCP-IPに対応したネットワークメディアプレーヤー。


(2010年 8月 2日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]