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ソニー、32/40型フルHD LED液晶TV「BRAVIA EX710」

−狭額縁化したLEDエントリーモデル


 ソニーは、スリムで狭額縁の新デザインを採用した液晶テレビ「BRAVIA」の新シリーズ「EX710」を10月15日より発売する。40型の「KDL-40EX710」と、32型の「KDL-32EX710」を用意し、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格は40型が17万円前後、32型が14万円前後。

KDL-40EX710 KDL-32EX710

 2010年2月に発売した「KDL-EX700シリーズ」と基本仕様はほぼ共通だが、筐体デザインを変更し、ベゼル幅を大幅に縮小したほかスピーカーも小型化した。これにより、約10%の小型化を実現し、より少ないスペースでの設置を可能にした。「省エネ/省スペースなエントリーLEDモデル」と位置づける。ボディカラーはブラック。なお、EX700シリーズも併売される。

 パネル解像度はいずれも1,920×1,080ドットで、エッジライト式のLEDバックライトを採用。120Hzの倍速駆動技術「モーションフロー」を搭載し、残像を低減している。

 チューナは地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログを各1基搭載する。映像処理回路に「ブラビアエンジン3」を搭載。ノイズ低減や最適なバックライト制御による暗部階調表現の向上を図ったほか、色の鮮やかさや光沢感を高めている。自動画質調整機能「おまかせ画質センサー」を搭載。色温度センサーと輝度センサーなどを組み合わせ、昼の日差しや、蛍光灯や電球などの環境光にあわせて画質を調整する。

 LEDバックライトと、おまかせ画質による輝度制御などにより消費電力を削減。「人感センサー」も搭載しており、一定時間、画面の前を離れると自動的に消画し、席に戻ると再び画面を出画する。スピーカーは10W×2chで、バーチャルサラウンド機能の「S-Forceフロントサラウンド」も搭載する。

 ネットワーク機能は、「ブラビアネットチャンネル」を搭載する。XMB(クロスメディアバー)からYouTubeにアクセス可能で、独自のUIを使ってYouTubeのブラウズが可能。パソコンで設定したアカウントにログインして、「お気に入り」コンテンツの連続再生を行なうこともできる。また、U-NEXTのビデオ配信サービスにも対応。さらに「アクトビラ ビデオ・フル」や、携帯電話からの写真やメールをBRAVIAで表示する「ブラビアポストカード」にも対応。好みのウィジェットを追加できる「アプリキャスト」も搭載している。

リモコン

 DLNA/DTCP-IPクライアント機能の「ソニールームリンク」を搭載。ソニーのブルーレイレコーダで録画した番組をネットワーク経由で再生可能で、MPEG-4 AVC録画した番組も再生できる。

 入出力端子はHDMI入力×4のほか、D5入力×2、コンポジット×2、PC用入力(D-Sub 15ピン)×1、アナログ音声入力、光デジタル音声出力×1を装備。USB端子、Ethernet端子を各1系統備えている。

 消費電力は40型が114W(待機時0.1W)、32型が68W(同0.1W)で、スイッチひとつで電源OFF時の電力をほぼ0Wに抑える「主電源スイッチ」も装備する。年間消費電力量は40型が125kWh/年、32型が82kWh/年。

 スタンドを含む外形寸法と重量は、40型が952×250×613mm(幅×奥行き×高さ)で15.4kg。32型が764×250×507mm(同)で、10.8kg。リモコンなどが付属する。


(2010年 9月 6日)

[ AV Watch編集部 臼田勤哉]