マウス、10型液晶で39,800円のAndroid端末「LuvPad」

10型、解像度1,024×600ドットの液晶ディスプレイを搭載

　マウスコンピューターは、モバイルデバイス端末「LuvPad(ラヴパッド)」シリーズを立ち上げ、第1弾モデルとしてOSにAndroid 2.2を採用した10型のタブレット「LuvPad AD100」を9月末に発売する。価格は39,800円。

　10型、解像度1,024×600ドットの液晶ディスプレイを搭載したAndroidタブレット。Android OSのバージョンは2.2。液晶のバックライトはLEDで、静電容量マルチタッチに対応。タッチ操作や拡大縮小、縦横表示も自在に行なえるという。

　プロセッサはNVIDIA Tegra 250で、HD動画も滑らかに表示できるという。ストレージは512MB(OS起動用)で、8GBのフラッシュメモリも搭載する。microSDカードスロットも備え、データ領域の拡張も可能。無線LANも搭載し、IEEE802.11 b/gに対応する。

プロセッサはNVIDIA Tegra 250

　ほかにも、ミニUSB端子やヘッドフォン出力などのインターフェイスを搭載。スピーカーも備えている。

　日本語入力用のIMEとして、フリック入力やハードウェアキーボードにも対応した「Simeji」をプリインストールしている。重量は約760g。ACアダプタが付属する。