アイ・オー、iVDR-SアダプタがREGZAからのダビングに対応

-DTCP-IP対応機器からiVDR-Sへダビング/ムーブ


RHDM-US/EX(別売iVDR-S装着時)

 アイ・オー・データ機器は、USB接続のPC用iVDR-Sアダプタ「RHDM-US/EX」を1月26日にアップデート。DTCP-IP/DLNA対応機器に録画した番組をiVDRにダビング/ムーブできる「ネットワークムーブイン」機能が追加された。

 「ネットワークムーブイン」対応により、例えば東芝の液晶テレビ「REGZA」で録画した地デジの番組や、スカパー! HDチューナを使用してアイ・オーの「RECBOX」(HVL-AVシリーズ)に保存した番組を、ネットワーク接続したPCを経由してiVDR-Sへダビング/ムーブ可能になる。対応機種の一覧は、製品ページで案内している。なお、この機能を利用するには、PCソフトの「I-O DATA  iVDR-S Media Server」をインストールしておくことが必要。

 また、RHDM-US/EX経由でiVDR-Sに番組をダビング/ムーブできるアイ・オーの地デジキャプチャ製品として、新たに「GV-MVP/XS」、「GV-MVP/XSW」、「GV-MVP/XZ」の3モデルが追加された。

REGZAやRECBOXなどとの接続例


(2011年 1月 26日)

[AV Watch編集部 中林暁]