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シャープ、AQUOSブルーレイの「かんたんシリーズ」

−“ビデオ感覚”の簡単操作を追求。HDD無しモデルも


 シャープは、Blu-ray Discレコーダ「AQUOSブルーレイ」の新機種として、「かんたんシリーズ」3製品を5月30日より順次発売する。

 BD-H50は500GB HDDを、BD-H30は320GB HDDを搭載。BD-D1はHDD無しのレコーダ/プレーヤーとなる。価格はオープンプライスで、BD-H50が5〜7万円前後。

型番 HDD容量 発売日 店頭予想価格
BD-H50 500GB 5月30日 7万円前後
BD-H30 320GB 7月7日 6万円前後
BD-D1 5万円前後
BD-H50

 デジタル放送の番組録画が初めての人でも手軽に使えるというBDレコーダ。BD-H50/30はHDDも内蔵するが、BD-D1はBD単体となっている。3機種ともにBDXLディスクに対応し、12倍モードで最長約104時間のハイビジョン録画が可能。Blu-ray 3D再生にも対応する。チューナは地上/BS/110度CSデジタルチューナが各1系統。

 リモコンは、番組録画と再生の操作を中心とした「かんたんリモコン」で、本体も録画/再生のボタンを大型化。「使い慣れたビデオテープレコーダ感覚で録画や再生を楽しめる」としている。EPGの文字や録画番組リスト表示などの文字を拡大する独自の「ワンプッシュ文字拡大ボタン」も採用する。

 予約録画では、EPG情報を元に、毎週予約や毎日予約が簡単に行なえるという「かんたん毎回予約」機能を搭載。従来の「毎週月曜日」や「月〜金」といった設定を不要とした。そのほか、BD-H50/30は、キーワード自動録画機能も備える。

 「新・高速トランスコーダ―」を搭載し、BD-H50/30はHDDからBDへのダビング時に「高速トランスコードダビング」が利用可能。DRモードで録画した番組を長時間モード(HD10/09/08/07/06、2倍)に変換して2倍速でダビングできる。画質変換をせずにダビングする場合は最高約24倍速となる。

 BD-R/REやBD-R XL(3層/4層)、BD-RE XL(3層)、DVD-R/R DL/RWへの記録が可能で、既存モデルの「BD-HDS65」に比べ、読み込み時間を最速で約半分にした高速BDドライブメカを採用する。また、液晶テレビAQUOSでの高画質表示を図る「AQUOS純モード」に対応。そのほか、EPGや録画リストなどを約1秒で起動できる「高速一発起動」も利用できる。さらに、シーンの編集ができる「モーションエディター」も搭載。

 出力端子はHDMIと光デジタル音声出力が各1系統で、HDMI CECのAQUOSファミリンクIIにも対応。コンポジット/アナログ音声出力は搭載しない。入力はコンポジット/アナログ音声を各1系統備える。そのほか、Ethernet端子を搭載する。BD-D1はデータ送受信用のUSB端子を備える。

 低消費電力のエコモードを用意するほか、約3時間操作しないと自動で電源をオフにする機能も採用。消費電力はBD-H50/30が29Wで、BD-D1が24W。待機時(アンテナ給電/本体時計/クイック起動がOFFの状態)は0.8W、エコモード時は0.2W。年間消費電力量はBD-H50/30が37.6kWh/年、BD-D1が36.5kWh/年。

 外形寸法は3機種とも430×238×58mm(幅×奥行き×高さ)で、既存モデル「BD-HDS65」に比べ体積を約31%削減。重量はBD-H50/30が約3.2sで、BD-HDS65に比べ約21%削減。BD-D1の重量は約2.6s。HDMIケーブル(2m)も同梱する。



(2011年 5月 10日)

[ AV Watch編集部 中林暁]