ドコモ、REGZA Phone T-01CをAndroid 2.2に更新

-18日より提供開始。ワンセグ視聴/録画予約も


「REGZA Phone T-01C」Moist Black(左)、Mellow Bordeaux(右)

 NTTドコモは、Android搭載のスマートフォン「REGZA Phone T-01C」のAndroid 2.2へのバージョンアップを5月18日より開始する。

 バージョンアップにより、Android 2.2となるほか、Flash Player 10.1に対応。さらに、ワンセグの視聴/録画予約に対応するほか、静止画撮影サイズにHD1080モードが追加される。

 その他、以下の機能が提供される。

 


  • microSDカードへのアプリダウンロード
  • アプリの自動アップデート/一括アップデート
  • 文字入力時における「音声入力」機能搭載
  • NX!Contacts(電話帳)機能追加、グループ機能、連絡先Bluetooth送信機能(1件送信)
  • 取扱説明書アプリの追加
  • スリープ中のWi-Fi設定メニューの追加
  • ATOK最新バージョン対応

 T-01Cは、Android 2.1を搭載した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォンで、IPX 5/7相当の防水仕様。4型/480×854ドットタッチパネル液晶とモバイルレグザエンジン 3.0を搭載し、超解像技術やフレーム補間などによりワンセグやYouTubeなどを高画質で視聴できる。2010年11月の製品発表時に、2011年春のAndroid 2.2へのアップデートを予告していた。アップデート方法は、端末単体による方法と、パソコンを利用した方法が用意される。詳細は同社ホームページで案内している。



(2011年 5月 17日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]